一級建築士 過去問
令和7年(2025年)
問110 (学科5(施工) 問10)
問題文
ただし、細骨材及び粗骨材は、表面乾燥飽水状態とする。
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問題
一級建築士試験 令和7年(2025年) 問110(学科5(施工) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、細骨材及び粗骨材は、表面乾燥飽水状態とする。
- 細骨材率(%)は、{C/(C+D)}✕100である。
- 空気量(%)は、[{1,000-(E+F+G+H)}/1000]✕100である。
- 細骨材の表乾密度(g/cm3)は、G/Cである。
- 水セメント比(%)は、(E/F)✕100である。
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この過去問の解説 (2件)
01
コンクリートの材料に関する問題です。
正しいです。
細骨材率は、細骨材/全骨材(細骨材+粗骨材)です。
誤りです。
空気量は、コンクリート中に含まれる空気の容積/コンクリート容積です。
・コンクリートの容積は1㎥で1000ℓ
・コンクリート中に含まれる空気の容積は、コンクリートの容積1000-(A+B+C+D)です。
正しいです。
細骨材の表乾密度は、細骨材の質量/細骨材の絶対容積です。
正しいです。
水セメント比は、水の質量/セメントの質量です。
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02
この問題で覚えておくポイントは、コンクリートの計画調合における絶対容積と質量の関係です。
では問題をみてみましょう。
細骨材率とは、骨材全体の中に占める細骨材の割合のことです。
細骨材率は、 細骨材の絶対容積 ÷(細骨材の絶対容積+粗骨材の絶対容積)×100 で求めます。
したがって、この記述は正しいです。
空気量は、コンクリート1m3中に含まれる空気の割合です。
計画調合では、 水の絶対容積+セメントの絶対容積+細骨材の絶対容積+粗骨材の絶対容積+空気量=1,000L となります。
したがって、空気量は、 1,000-(水+セメント+細骨材+粗骨材の絶対容積) で求めます。
この記述は質量を使っているため、不適当です。
密度は、 質量 ÷ 容積 で求めます。
細骨材の表乾密度は、 細骨材の質量 ÷ 細骨材の絶対容積 となるため、この記述は正しいです。
水セメント比とは、セメント質量に対する水の質量の割合です。
計算式は、 水の質量 ÷ セメントの質量 ×100 で、この記述は正しいです。
この問題は、コンクリートの計画調合における絶対容積と質量の違いを理解しているかを問う問題です。
混同すると誤答しやすいため、それぞれの記号が何を表しているかを確認することが重要です。
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