一級建築士 過去問
令和7年(2025年)
問33 (学科2(環境・設備) 問13)

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問題

一級建築士試験 令和7年(2025年) 問33(学科2(環境・設備) 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 井水を熱源水とする水熱源ヒートポンプは、一般に、熱源水の温度が冷房時には外気温度よりも低く、暖房時には外気温度よりも高いので、空気熱源ヒートポンプに比べてCOPが高い。
  • 冷却塔フリークーリングは、外気温度が低いときに冷凍機を使用せず、冷却塔のみで冷水をつくり出す省エネルギー手法である。
  • 外気冷房は、外気のエンタルピーが室内空気のエンタルピーよりも高い場合において、それらのエネルギーの差を冷房に利用できるので、省エネルギー化が図れる。
  • ナイトパージは、夜間に外気導入を行い、翌日の空調開始時の冷房負荷を減らす省エネルギー手法であり、一般に、昼間の外気導入時よりも低い外気温度まで利用できる。

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この過去問の解説 (1件)

01

空気調和設備に関する問題です。

選択肢1. 井水を熱源水とする水熱源ヒートポンプは、一般に、熱源水の温度が冷房時には外気温度よりも低く、暖房時には外気温度よりも高いので、空気熱源ヒートポンプに比べてCOPが高い。

正しいです。

井水は温度が冬期において外気より高く、夏期において外気より低いため空気を熱源としたヒートポンプよりもCOP(成績係数)は高くなります。

選択肢2. 冷却塔フリークーリングは、外気温度が低いときに冷凍機を使用せず、冷却塔のみで冷水をつくり出す省エネルギー手法である。

正しいです。

冷却塔フリークーリングは冷凍機を冷却塔のみで冷水をつくり空調します。

選択肢3. 外気冷房は、外気のエンタルピーが室内空気のエンタルピーよりも高い場合において、それらのエネルギーの差を冷房に利用できるので、省エネルギー化が図れる。

誤りです。

外気冷房は外気が室内の空気より低い場合において利用できます。

選択肢4. ナイトパージは、夜間に外気導入を行い、翌日の空調開始時の冷房負荷を減らす省エネルギー手法であり、一般に、昼間の外気導入時よりも低い外気温度まで利用できる。

正しいです。

ナイトパージは夜間に外気導入し、翌日の空調開始時の冷房負荷を低減します。

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