一級建築士 過去問
令和7年(2025年)
問31 (学科2(環境・設備) 問11)

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問題

一級建築士試験 令和7年(2025年) 問31(学科2(環境・設備) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

図はデシカント空調機の模式図である。構成部等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
問題文の画像
  • 冷温水コイルは、予冷、予熱を行うものであり、予冷することで、デシカントローターの除湿性能を上げることができる。
  • デシカントローターは、除湿剤による吸湿を行うものであり、除湿剤の種類(シリカゲル系、ゼオライト系等)により、それぞれ再生温度が異なる。
  • 再生コイルは、デシカントローターの再生のために冷却を行うものであり、井水や地下水を利用して冷却することで、省エネルギー化が図れる。
  • 加湿器は、冬期において加湿を行うものであり、デシカントローターを使用して還気より回収した湿分だけでは室内の湿度が目標値に達しない場合に稼働する。

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この過去問の解説 (1件)

01

デシカント空調機に関する問題です。

選択肢1. 冷温水コイルは、予冷、予熱を行うものであり、予冷することで、デシカントローターの除湿性能を上げることができる。

正しいです。

冷温水コイルによってデシカント(乾燥(除湿)剤)ローターで除湿を行う前に予冷を行うことで性能を上げることができます。

選択肢2. デシカントローターは、除湿剤による吸湿を行うものであり、除湿剤の種類(シリカゲル系、ゼオライト系等)により、それぞれ再生温度が異なる。

正しいです。

除湿剤の種類によって再生温度が異なります。

選択肢3. 再生コイルは、デシカントローターの再生のために冷却を行うものであり、井水や地下水を利用して冷却することで、省エネルギー化が図れる。

誤りです。

デシカントローラーの再生には吸収した水分を放出しなければなりません。

加熱した還気を通すことで水分を放出します。

選択肢4. 加湿器は、冬期において加湿を行うものであり、デシカントローターを使用して還気より回収した湿分だけでは室内の湿度が目標値に達しない場合に稼働する。

正しいです。

加湿器は回収した湿分が不足する場合に稼働します。

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