一級建築士 過去問
解説あり

試験最新情報

令和8年度(2026年) 学科試験日(予想)
2026年7月26日(日)

試験日まで、172

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一級建築士について

一級建築士とは

一級建築士は、建築物の設計や工事監理を行う国家資格です。
二級建築士や木造建築士よりも扱える建物の範囲が広く、超高層ビルや大型商業施設、病院、学校なども含めて、建物の用途や規模に制限なく担当できます。

一級建築士の仕事内容

〈設計業務〉
・意匠設計
 建物の見た目や使いやすさ、部屋の配置、動線(人の動きやすさ)などを考えて、図面にまとめます。

・構造設計
 地震や風、雪の重さなどに耐えられる骨組みを計算し、安全な構造になるように設計します。

・設備設計
 空調(冷暖房)、給排水、電気設備、防災設備など、建物の中を快適で安全に保つための設備を計画します。

〈工事監理業務〉
・工事が設計図書(図面や仕様書)どおりに行われているかを確認します。
・材料や施工方法が適切か、仕上がりに問題がないかなど、品質確認が中心です。
・設計と違う点や不具合があれば、施工者(工事をする側)に伝え、必要に応じて設計変更の手続きを行います。
※工事現場の安全管理や工程管理(工期の管理)は、基本的に施工者側の役割ですが、重大な問題に気づいた場合は是正を求めることがあります。

一級建築士の役割

一級建築士は、個人住宅から大規模マンション、オフィスビル、公共施設まで、ほとんどすべての建物の設計や工事監理を担うことができます。
建物の用途や延べ面積、階数などによる制限がなく、社会インフラとして重要な建物を任されることも多いため、建物の安全性・快適性・景観への配慮を総合的に考える役割があります。

一級建築士になるためには

<資格取得までの流れ>

ステップ内容
1

建築系の学校で指定科目を修了して卒業、または二級建築士・

建築設備士の資格を取得するなどして受験資格を得る

2一級建築士試験(学科の試験・設計製図の試験)に合格する
3建築実務の経験年数を満たす
4免許登録を申請する
5一級建築士免許証明書(免許)の交付を受ける

<ポイント>

・試験の受験段階では、制度改正により、原則として実務経験がなくても受験できるルートが中心です(指定科目を修了して卒業している等)。

・一方で、試験に合格したあと、免許登録をする際には、ルートに応じた実務経験が必要です。
たとえば「学歴+指定科目の単位数」によって、登録時に必要な実務経験が2年・3年・4年などに分かれます。

・二級建築士または建築設備士の資格を受験資格にしていた場合は、免許登録の際に取得後4年以上の実務経験が必要になります。

・免許登録の申請には期限はありません(合格後すぐ申請できなくても大丈夫です)。

勉強方法

必要な勉強時間

一級建築士試験は、学科・設計製図ともに範囲が広い難関試験です。直近(令和7年)の合格率は、学科が16.5%、設計製図が35.0%、最終合格率が11.4%でした。

勉強時間の目安は、一般にトータルで1,000〜1,500時間程度と言われています。仕事をしながら合格を目指す場合は、1〜2年かけて計画的に学習を進める人が多いです。

効率的な学習方法

・まず5科目全体を一通り学ぶ
 テキストや講義で「計画・環境設備・法規・構造・施工」の全体像をつかみます。

・過去問で知識を定着させる
 学科試験は過去問の出題傾向が比較的はっきりしているため、本試験形式の過去問演習で、知識の抜けを確認しながら覚えていきます。

・配点の高い科目を優先する
 「法規」「構造」は問題数が多く、得点への影響も大きい科目です。
 この2科目をしっかり固めると、合計点を伸ばしやすくなります。

・毎日少しずつ続ける
 通勤時間や昼休み、寝る前などのすき間時間も活用し、毎日10〜30分でも問題に触れることで、知識が定着しやすくなります。

・設計製図対策は早めに着手する
 学科合格後に設計製図だけを受験する人も多いため、学科の勉強と並行して、作図の練習や過去の課題の確認を少しずつ始めておくと安心です。

建築業界の関連資格

建築業界の関連資格

建築分野には、次のような関連資格があります。

・二級建築士
 中小規模の建築物を中心に設計・工事監理ができる資格です。一級建築士より扱える建物の規模が小さく、主に戸建住宅や小規模な店舗などを担当します。

・木造建築士
 木造2階建て以下、延べ面積300平方メートル以下など、小規模な木造建築物を対象とした資格です。

・建築設備士
 空調・電気・給排水などの設備計画を専門的に扱う資格です。一級建築士試験の受験資格にもつながります。

・施工管理技士(1級・2級/土木・建築・電気工事施工管理技士など)
 工事現場で工程管理・品質管理・安全管理などを行う技術者の資格です。

これらの資格を組み合わせて取得することで、昇給・昇進のチャンスが広がり、設計から施工、設備まで幅広い仕事に携わることができます。

試験の概要

試験会場、都道府県

全国57会場(学科)で実施されます。会場の詳細は受験票で確認します。

試験日時

一級建築士試験は、一次試験に当たる「学科の試験」と、二次試験に当たる「設計製図(せっけいせいず)の試験」の2段階です。

令和7年度

<学科試験>
・試験日:2025年7月27日(日)
・時間区分
 9:45〜11:45 計画・環境設備
 12:55〜14:40 法規
 15:10〜17:55 構造・施工

<設計製図の試験>
・試験日:2025年10月12日(日)
・試験時間:6時間30分
・参考:令和7年(2025年)の課題公表
課題は事前に公表されます。令和7年は2025年7月25日に公表され、課題名は「庁舎(ちょうしゃ)」でした。要求図書(必要な提出物)の例として、平面図・配置図、断面図、面積表、計画の要点等があります。

 

※次回(令和8年)の日程
日程は年度ごとに公告されます。最新の日程はセンターの案内で確認してください。

試験科目

学科試験の試験科目は以下の通りです。

科目問題数
計画20問
環境・設備20問
法規30問
構造30問
施工25問

※学科試験は、マークシートによる四肢択一式(4つの選択肢から1つを選ぶ形式)で出題されます。

受験手数料

17,000円(非課税)。

別途事務手続手数料:クレジット決済281円/コンビニ決済225円。

合格発表

区分予定日確認方法
学科試験2025年9月3日(水)Myページで確認(郵送なし)
最終合格2025年12月24日(水)Myページで確認(郵送なし)

※2025年度から合否はマイページ確認に一本化。通知書は郵送されません

受験資格

一級建築士試験の受験資格は、建築士法第14条に基づき、建築に関する学歴または資格などによって定められています。

<代表的な受験資格の例(概要)>

建築系の学歴による受験資格
・大学、短期大学、高等専門学校、専修学校などで、国土交通大臣が指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業した人は、実務経験がなくても受験できます。

資格による受験資格
・二級建築士
・建築設備士
これらの資格を持っている人も、実務経験がなくても一級建築士試験を受験できます。

長期実務経験による受験資格
・上記のような学歴や資格がない場合でも、建築に関する実務経験が概ね7年以上ある人は、実務経験のみで受験資格を得られる場合があります。

なお、実際には入学年度や学校の種類、取得単位数などにより細かな条件が異なります。詳細は、公益財団法人 建築技術教育普及センター(JAEIC)の最新の「受験資格」ページと受験要領で必ず確認してください。

公益財団法人 建築技術教育普及センター(JAEIC)公式サイトhttps://www.jaeic.or.jp/

 

受験申請

<申込方法>

原則オンライン申込(センターの「マイページ」から手続き)。

インターネット利用が困難な正当な理由がある場合は、4月7日(月)までにセンターへ連絡すると郵送申請の案内が受け取れます。

 

<受付期間>

2025年4月1日(火)10:00 〜 4月14日(月)16:00
※区分「学科から」「設計製図のみ」どちらも同期間です。

書類提出期限(学歴区分など該当者):4月18日(金)当日消印有効

(申込期間は年度ごとに決まります。必ず最新の受験要領で確認してください。)

<受験票のダウンロード>

学科試験受験票:7月11日(金)頃(マイページ発行)

設計製図試験受験票:9月25日(木)頃(マイページ発行)

免除制度

・一級建築士の「学科の試験」は5科目ありますが、科目ごとに合格を積み上げる制度(いわゆる科目合格)は基本的にありません。学科は、決められた基準をまとめて満たして合格する仕組みです。

・一方で、一次試験(学科)の合格は、条件を満たせば次回以降に引き継げます。これは「学科の試験の免除」として扱われます。

・学科合格の引き継ぎ(学科免除)の基本
学科に合格した年から5年間が有効期間です。本人の申請により、合格年を含めて2回まで学科が免除されます(欠席は受験回数に含まれません)。また、学科合格した年に設計製図を欠席した場合は、学科の免除回数が3回になります

合格情報

合格基準

・各科目の足切り点をクリア
・総得点が基準点以上
2024年の学科例:計画11・環境11・法規16・構造16・施工13、総得点92/125

2025年の学科基準点は総得点88/125(科目別は2024年と同一)です。

免状の交付

合格後、登録免許税(60,000円)などを納付して登録手続きを行うと、一級建築士免状が交付されます。

・免許登録の申請期限
試験合格後から免許登録申請までに期限はありません。合格通知書は大切に保管します。

・資格(免許)の更新
一級建築士の免許は、毎年更新するタイプの資格ではありません。
ただし、建築士事務所に属して設計・工事監理(こうじかんり)等を業として行う建築士には、3年ごとの建築士定期講習が義務づけられています。

合格率の推移

【学科試験】

実施年度受験者数合格者数合格率
2025年(令和7年)27,4894,52916.5%
2024年(令和6年)28,0676,53123.3%
2023年(令和5年)28,1184,56216.2%
2022年(令和4年)30,0076,289    21.0%
2021年(令和3年)31,6964,83215.2%
2020年(令和2年)30,4096,29520.7%